安い自動車保険ってどうなの?~自動車保険アドバイザーのプロが暴露します!

自動車保険を選ぶ時、一番最初に考える事はなんですか?
補償内容?保険料?それとも会社のネームバリュー?

その中でも「私は保険料で選ぶ!」という方、多いのではないですか?
だけど、保険料の安い自動車保険って大丈夫なのかしら、って思いませんか?

ヨーコさん
自動車保険の保険料って同じような内容でも、高かったり安かったりいろいろあるのはどうしてかしら?
ユウ
それは、保険の販売形態の違いなんです。販売形態の違いによって金額も変わってくるんですよ!
ヨーコさん
保険の販売形態ってどういうこと??金額も違ってくるの?
ユウ
保険の販売形態の違いで金額も変わってきますので、その異なる販売形態の内容と、その中でも安い保険料の自動車保険について考えていきましょう!

自動車保険の販売形態って

自動車保険の販売形態は大きくふたつに分かれています
 ・代理店型
 ・通販型
一般的に安い自動車保険は通販型になります
具体的に代理店型と通販型との違いを説明していきます。

代理店型保険とは・・・

損害保険会社が「代理店」を通じて販売する形態で、地域に独立した事務所を構えたり、また、自動車ディーラーや整備工場が代理店となったりして保険を販売する形態をいいます。
代理店型のメリットは、担当者が自動車保険を検討するお客様に直接会って、自動車の利用状況などの情報を聞き取り、そのお客様にあった、適切な保険商品を提案できることです。
自動車保険は専門用語が多く、条件などが細かいため、保険を検討しているお客様が正確に補償内容などを把握するのが難しいということがあります。お客様と直接面談するので、保険に詳しくない人にとっては、補償の重複が避けられたり、疑問を解消できたりなど、大きなメリットがあります。
全国ほぼすべての都道府県に営業所があり、保険会社の社員が保険を販売する「代理店」を管理しているという形態なので、保険会社は直接契約者に保険を販売することはありません。
「代理店」は、非常に手厚く契約や事故対応のサポートをしてくれるので、特に年配の方に根強く人気があります。デメリットとしては、代理店型は保険会社に支払う代理店手数料や人件費や事務所経費など代理店システムを維持するコストがどうしてもかかってしまうため、その分が保険料に上乗せされています。

たとえば・・・東京海上日動、損保ジャパン日本興亜、三井住友海上、あいおいニッセイ同和損害保険、共栄火災海上保険、などの会社があります。

通販型保険とは・・・

電話やインターネットで保険を販売していて、ダイレクト型保険とも呼ばれています。保険会社が直接、契約者に販売することで営業社員や代理店などの人件費、営業所などの経費を削減できるので、保険料を安くすることができます。そしてもう1つは保険商品の自由化による、リスクを細分化した自動車保険が通販型を中心に多様化したことです。1996年に金融の規制緩和による金融自由化の時代が訪れ、生命保険会社・損害保険会社の相互参入、外資系の参入、商品の自由化、料率の自由化が始まり、登場したのがリスク細分型自動車保険です。
通販型の自動車保険では自動車の車種や運転者の年齢を細かく分類するなど、保険設計の前提となるリスクを細かく分けることで、より顧客に合った補償内容を提案することができ、むだのない最適化された保険をお客様に提案できることが大きな要因です。
また通販型の自動車保険の顧客対応は、コールセンターやウェブサイト上で行われます。相談から保険の見積もりまで電話やネット上で行い、万一の事故対応の際も電話でやりとりします。

たとえば・・・ソニー損保、アクサダイレクト、チューリッヒ保険、イーデザイン損保、おとなの自動車保険、SBI損害保険、などの会社があります。

保険料が安い保険=補償が少ない?

ヨーコさん
でも、保険料が安いと、補償内容も少ないのでは?
ユウ
保険の内容は、補償を自分で組み立てることができるので、保険料は高くても安くても同様の補償を受けることができます!
ヨーコさん
それだったら、断然通販型の保険の方がいいじゃない!
ユウ
そうですね・・・ご自身でプランして、保険会社へ連絡し見積もり比較してみて、一番安いところを選べばいいと思います。

実は・・・なのですが、わたくしユウは保険の代理店に勤務しているので、そこのところは大きな声じゃ言えないのですよ💦💦

ヨーコさん
エッ!そうだったの?代理店に勤務してる人が通販型を勧めても大丈夫なの?
ユウ
さすがに会社の中では言えませんよ(笑)ですが、同条件ならば通販型が安いのは事実です代理店は代理店型の保険のメリットを説明して加入して頂くように努力しています。
たとえば、うちの代理店は自動車の修理もやっているので、事故の際にはすぐにお車を引き取り、そのまま修理に取りかかる事ができます。あとは、継続契約をして頂いているお客様との信頼関係・・ですかね(笑)それぞれのお客様にあった、いろいろな+αのご提案をさせて頂いてます。

ですが、やっぱり保険見積もりの比較をして、今まで代理店型の自動車保険に加入されていたお客様が、保険料の安い通販型を選択される場合もございます。お客様が何を第一に希望されているかはさまざまですので、安い保険料が一番とお考えのお客様には通販型の自動車保険、という選択肢のご提案もさせて頂いております。

 

代理店型自動車保険の詳しい内容はコチラ

 

事故の時の対応って

通販型は事故の時の対応がよくない・・・そんな話を聞いたことはありませんか?

実際のところ、それはただしい情報ではありません

どこの保険会社も、代理店型であっても通販型であってもたいして変わりはありません。
事故受付は保険会社が行うので、直接保険会社へ連絡すれば代理店型も通販型も同じことと言えます。

そんな噂があるせいか、最近の通販型の保険会社のCMでは事故対応の良さをアピールしている内容が多いような気がしますね。

代理店型の保険の場合は、事故を起こしてしまった時、お客様はほぼ代理店へ連絡し、代理店から保険会社へ事故報告をします。事故を起こしてしまった時は、不安なもの。顔見知りの代理店の人が事故現場へ来てくれると安心したり、事故の様子も話しやすくていいとおっしゃるお客様もいらっしゃいます。

まとめ

自動車保険には、ふたつのタイプ、代理店型と通販型があります。
もし、保険料の安い自動車保険をお探しでしたら、通販型の自動車保険の方が安いので、通販型の保険会社で見積もりをしてみてください。
通販型の自動車保険は事故対応がよくないという事は決してありません。

見積もりは電話でもインターネットでもどちらでも可能です。

今まで保険に入られていた方は「保険証券」、あとは「車検証」「免許証」を準備しておいてください。ご自身で必要な補償内容などを事前に検討しておくとよいでしょう。本当に必要な補償はどんなものなのか、プラスあったら便利な内容はどんなものがあるのか?保険会社によっても違いますので、いろいろ調べて、何社かで見積もりをとって比較してみて、ご自身にピッタリあった自動車保険をお選びください!