自動車保険って必要なの?

自動車を運転している方はほとんど「自動車保険」に加入していると思います。
そもそも・・・「自動車保険」ってどんなもの?必要なの?
と思ってらっしゃる方も多いのでは・・・

自動車保険とは・・・

実は、自動車保険は二種類に分けることができます。
ひとつは法的に加入が義務づけられている「自賠責保険」(強制保険ともいいます)
車検を受ける時には、必ず加入する保険になります。
もうひとつは加入が自由な「自動車保険」(任意保険ともいいます)
こちらの方は加入してもしなくてもよいという保険になってます。
*以下、わかりやすく「自賠責保険」と「任意保険」と書いていきます。

あれ?車検を受ける時に強制的に「自賠責保険」に加入しているならば、わざわざ「任意保険」に加入しなくてもいいのではないの?
その疑問の答えの前に、自動車事故のリスクについてまとめます。

自動車事故のリスク

1.他人を死亡させてしまったり、ケガをさせてしまったりする
2.他人の物品を破損してしまう
3.自分が死亡したり、ケガをしてしまったりする
4.自分の物品を破損してしまう

この中で「自賠責保険」で補償の対象になるのは 1.だけなんです!!
もし、自動車事故にかかわることで他人の物品を破損させても、それは「自賠責保険」では補償されません。

「私は事故を起こさないから大丈夫!」なんておっしゃる方も事実いらっしゃいます。
「近所しか運転しないから~」「私は安全運転だからね!」などなど・・・
でも、事故を起こそうと思って運転してる人なんていないですし、近所でも安全運転をしてても事故は起きるのです。
いつ、どこで起きてしまうかわからない・・・それが事故なんです。

たとえば、自動車事故を起こしてしまい、残念ながら死亡させてしまった相手方の遺族から、8,000万円の損害賠償請求をおこされた場合、「自賠責保険」でまかなえるのは3,000万円までなんです。
残りの5,000万円は、死亡事故を起こしてしまった、自分自身が支払わなくてはなりません。
そんな大金、普通に働いていて、どうにかなるものではありませんよね・・・

また、他のリスク、他人の物品を破損したり、自分がケガをしたり、自分の物品を破損したり・・・の場合には?
どうしたらいいんでしょう?全部自分自身で???

 

任意保険」の重要性

最悪、自分の事は仕方がないとしても、他人の物品を破損した場合などは、必ず弁償しなくてはなりません。
もし、踏切内で事故を起こしてしまい、電車を止めた、もしくは壊してしまったら?
コンビニエンスストアにつっこんで建物を壊してしまった、もしくは休業補償を求められたら?
そんな場合でも「自賠責保険」では補償してもらえません。

そのような「自賠責保険」で補償してくれないリスクを補償してくれるのが「任意保険」です。
文字通り、「任意の保険」なので、もちろん加入は自由です。
加入しなくても、法的に罰せられることも、もちろんありません。
ですが、「自賠責保険」の補償外のリスクをまかなうためにも「任意保険」への加入を強くおすすめします。

以上の内容から、「自賠責保険」と「任意保険」の補償の違いはおわかり頂けたと思います。
そして、「任意保険」の重要性につきましてもご理解頂けたと思います。

次回は「任意保険」の内容についてお話ししていきますね!